SOLIDの家具で使われている木の種類
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レッドオーク、ウォルナット、ブラックチェリーの特徴
木材の選択は、インテリアや家具の雰囲気を大きく左右する重要な決定です。 SOLIDNの主なライナップである3種類の木材、レッドオーク、ウォルナット、ブラックチェリーの特徴をご紹介します。それぞれ異なる風合いや魅力を持っているので、あなたのインテリアスタイルに合った選択の参考にしてください。
レッドオーク

レッドオークは、その明るい黄色みがかった色味が特徴で、経年変化により深みのある濃い色へと変化していきます。
明るい木肌から、ナチュラルなテイストの部屋にぴったりの木材です。
レッドオークの木目は非常にハッキリとしいます。 また、「虎斑(トラフ)」と呼ばれる虎の柄のような特殊な木目があります。
比重は約0.60–0.75で、家具に使われる木材の中でも特に重く耐久性のある木材です。
他の2種類の木材より価格も少しお安いのもうれしいポイント
ウォルナット

独特のこげ茶色の木肌が魅力的です。
経年変化により明るい茶褐色へと変わっていく性質があり、時間と共に味わいが増していくのがウォルナットの魅力です。 比重は0.55〜0.65と、適度な重さと耐久性が魅力です。
世界三大銘木の一つで古くから家具として使用されてきた木材です。
ブラックチェリー

ブラックチェリーは、すべすべとした滑らかな木肌が特徴の木材です。
その比重は0.50から0.55と他の木材よりも軽めです。
経年変化で濃く、赤く変化していきます。 また、経年変化が速いのも特徴的です。
また、黒い点々や筋状の「ガムポケット」 「リップルマーク」と呼ばれる波々模様の木目も特徴的です。
日本では自生している木ではないので、海外からの輸入がほとんどです。 為替の影響や輸送費の値上がりなどの影響を受けやすいです。
それでも、昔から家具に使われている事もあって、耐久性や木目の美しさなどに絶大な信頼があり、変えの利かない木材たちです。
家具選びの際は木の種類にも注目してえらんでみてください。